研究会情報

埼玉GPNでは今後、研究会を開催していきます。埼玉県の未来を拓くグリーン市場拡大のために、研究テーマの提供、研究会への参加をお待ちしています。
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買うことから地球を意識する−
明日の地球は私から創る!!
〜第1回 グリーン購入基礎講座を開催〜

埼玉グリーン購入ネットワーク主催第1回グリーン購入基礎講座が、2月25日午後、埼玉県ビジネス交流プラザで、会場一杯の約100名の参加者を集めて開催されました。
会場には会員はもとより新聞などでも紹介されたせいか、会員外の方も多数参加され、グリーン購入への関心の高さがうかがわれました。
今回の基礎講座は、グリーン購入で温暖化ストップ!さあ、始めようグリーン購入!!のスローガンのもとに、初めてグリーン購入に取り組む事業者のために企画されました。

プログラムは、 DVDによる地球温暖化のメカニズムの紹介、GPN事務局長佐藤博之氏からグリーン購入の基礎知識としてクイズなどを交えたお話が。次に、環境省総合環境政策局原田和幸氏が、グリーン購入法の動向と環境配慮契約法について最近の話題などを交えて、多面的なお話をされました。
地元埼玉GPN会員の事例発表では、マルキユー株式会社から「楽しさと自然環境の共生をめざす」取り組み、毎日興業株式会社・NPOさいたまスポーツクラブ共同企業体から「さいたま市大宮武道館の省エネコスト削減」の取り組みが紹介され、身近な活動事例に参加者から大きな関心を集めていました。
参加者から、さらに多くの身近な事例と商品の紹介をとの期待がよせられており、今後も継続して講座を開催する計画です。


会場写真
会場写真


江田会長
江田会長

江田会長挨拶
環境やエネルギーの問題は待ったがきかない時代になった。もはや潮目が変わったと認識すべき時です。今、環境と経済をいかにマッチさせていくか、環境負荷のかからない商品・サービスをどう提供し、購入していくかが、私たちに課せられたテーマです。埼玉で農工商との連携で、さらに実効性の高いものにしていきましょう。


■グリーン購入について

講師: GPN専務理事・事務局長 佐藤博之氏

主な内容
チームマイナス6% の六つのアクションの内二つはグリーン購入、地球温暖化影響が大きいのはどれ? グリーン購入とは、グリーン購入の対象は? グリーン購入が企業を動かし社会を変える、広がる会員ネットワーク、環境配慮製品・サービスの総合サイト、ガイドラインの制定、基本原則、必要性の考慮、買う前に考えるー本当に必要だろうか? 環境負荷総量を決める三つの変数、買う時に考える環境にやさしいものとは? 環境にやさしい製品・サービスの選び方、ゆりかごから墓場までのサイクルを考える、旬・地場の食材を購入する、天然資源の持続可能な利用、私たちたち森林破壊に加担していないか、印刷・情報用紙購入ガイドライン、製品・サービスのライフサイクルの考慮、グリーン購入で考慮すべき優先順位(3R1L)、良いものを永く使う、再使用(リユース)、ライフサイクル・コスト(LCC)を考える、買う時に考えるー誰から買うのか?? 環境にやさしい企業を選ぶ、GPN500万人グリーン購入一斉行動キャンペーン、213万人がレジ袋を断る行動を実践、広がる地域ネットワーク、「買う」から始めるエコ、三方よしっ! グリーン購入は“円(¥)の投票”ひとりの百歩より、百人の一歩 今日から、みんなで、行動を!


佐藤博之氏
佐藤博之氏

講演資料―当日使用した資料(PDFファイル)


■グリーン購入法の動向と環境配慮契約法について

講師: 環境省総合環境政策局環境経済課原田和幸氏

主な内容
グリーンコンシューマーの10原則、日本におけるグリーン購入の進展、できる限りよいものを選ぶためには? その他の効果(Reduceの効果)、我が国の温室効果ガス総排出量の推移と目標、部門別エネルギー起源CO2の排出状況と2010年度目標、政府部門の温室効果ガス総排出量の推移と目標、政府の電気使用量・単位面積当たり電気使用量の推移、グリーン購入法と環境配慮契約法の対比、環境配慮契約法の概要、環境配慮契約法基本方針の検討経緯、基本方針の構成、電気の供給を受ける契約【一般競争入札】、電気の供給を受ける契約【裾切り方式】、電気の供給を受ける契約【区分・配点例】、自動車の購入に係る契約【総合評価落札方式】、自動車の購入に係る契約【評価算定式】、ESCO事業に係る契約、ESCO事業に係る契約【背景と意義】、建築物に関する契約【背景と意義】、建築物に関する契約【プロポーザル方式】、特定調達品目及び判断の基準等の見直し概要、15品目を特定調達品目に追加61品目の判断の基準の見直しー18分野237品目、


原田和幸氏
原田和幸氏

講演資料―当日使用した資料(PDFファイル)


■グリーン購入事例発表―楽しさと自然環境の共生を目指す

講師: マルキユー株式会社 取締役工場長 佐藤浩司氏

主な内容
商品構成 5ブランド、環境への取り組み、効率・効果を追求した商品設計、魚の棲む自然環境にやさしい釣りエサ開発、分解菌・ミネラルの製品への応用、生分解性プラスチツクを用いた製品開発、ソフトルアーの回収とリサイクル化への研究、釣り場クリーン作戦、二酸化炭素排出量削減目標、GPN活動への取り組み、


佐藤浩司氏
佐藤浩司氏

講演資料―当日使用した資料(PDFファイル)


■グリーン購入事例発表―大宮武道館における省エネルギー

講師: 毎日興業株式会社・NPO法人さいたまスポーツクラブ共同企業体 パブリック・ビジネス推進室 渡瀬進氏

主な内容
省エネルギーの方向性の模索、省エネルギーの方向性の決定、第8回埼玉県知事表彰 彩の国エコアップ大賞の受賞、省エネルギーの効果検証、既存施設のまま35%省エネルギーに成功した秘密、省エネルギーに関しての裏話、


渡瀬進氏
渡瀬進氏

講演資料―当日使用した資料(PDFファイル)


■DVDで知る地球温暖化問題

基礎講座で放映したものとほぼ同内容です。解説映像「地球温暖化シミュレーション」
http://www.team-6.jp/cc-sim/
内容は、地表気温の変化、降水量の変化率、 土壌水分量の変化率、 海面推移の変化、 雪氷面積、 社会への影響と必要な取り組み このプログラムは、チームマイナス6% のホームページに掲載されています。